この度、友人との伊勢旅行に選んだ宿は、『御宿 The Earth』。
たまたま、高速道路が1000円となった最初の週末と重なり、
お得に行くことができました
。


ズバリ『地球』という名前に引かれ、
広大な敷地の5%に、自然と共存させて建てたというコンセプトに引かれ、
そして総支配人を初めとする主要スタッフの若さとグローバルな経験に引かれ、
この宿を選びました。
少々心細くなりそうな細い山道を通ってきた私たちの目に、
一番最初に飛び込んできたのは、
この宿のランドマークとも言えるエントランスの『円空のロータリー』に、
強風の中何も羽織らず、作務衣姿で出迎えてくださったイケメンスタッフ
の、
満面の笑みでした。
どうやら窓から、私たちの車がトロトロ山道を走ってきたのを
見ていらっしゃったようです。
そんなことも知らずに、私は車を途中で止めて、
海の写真を撮ったりしてたものですから、
相当待っててくださったかもしれません。...ごめんなさい
...
玄関を入ると、副女将さんと仲居さんが畳敷きのホールでお出迎え。
すぐのところにコンシェルジュコーナーがありますが、そこは通り過ぎてラウンジへ...
ラウンジのソファに座ると、ウェルカムシャンパンとチョコのサービス。
そしてゆったりとチェックインの手続き...旅館らしからぬ、
エグゼクティブホテルのシステムです。

こちらのラウンジ、ライブラリーコーナもあり、快適そうな寝転び系のソファもあり、
ソフトドリンクの無料サービスもあって、
「どうぞ、ごゆっくりとお過ごし下さい」という宿の思いが、
おしゃれに具現化された素敵な空間でした。
「お部屋にCDプレイヤーがありますので、
どうぞこちらのCDからお好きなものをお持ち下さい」
ということで、一枚選んでお部屋に案内していただきました。
あとでまたライブラリーに来ることにして...
部屋に入ると、仲居さんから「旅のお疲れにおひとつどうぞ」と、
座卓の上のフルーツが差し出されました。
これって、早朝から出発して、コーヒーばっかり飲んできた私たちには、
とっても嬉しいビタミン補給のサービスです![]()
全室露天風呂付きスイートルームから、私たちが選んだのは、
2階建てのメゾネット式のお部屋。しかも落ち着き満点の掘りごたつ![]()
主婦3人のおしゃべりに拍車がかかること間違いなしの快適性でしょう。

フルーツを食したあと、ここで普通の旅館なら、
温泉でひとっ風呂目を戴くところですが、
ここは絶対ライブラリーでのんびりしたいところなので、ラウンジに戻りました。
私のくつろぎようったら、
こんなありさまです
。

考えてみたらこの宿は、旅館のようでホテルのようです。
いや、旅館でもホテルでもない感じかも。
仲居さんはいるけれど、旅館ほど付きすぎず、ホテルほど離れすぎず、
ホテルのように、部屋から出るときはきちんとした服装でなきゃいけないストレスがなく、
全館素足で、旅館のように浴衣でウロウロがOK。
旅館のような宴会や、ホテルのような披露宴のどことない落ち着かなさがなく、
オーベルジュのようなアットホーム感があって、その落ち着き感はふとすると、
家にいるような感覚にさえなりそうな感じだけど、
ホテルのようなリッチさがかね備わってるから気分は極めて贅沢。
ときおりそんな"評論家"になりながら、1時間半くらい読書を楽しんだところで、
夕食のお時間となりました。
『世界を食する』がコンセプトの和懐石は、全10皿の絶品コース。
どれも筆舌に尽くしがたい美味しさですが、あえて言うなら、
特にアワビのお皿が、格別でしたっ![]()
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日本海側で、コリコリアワビしか食べたことない私でしたが、これは柔らからフワフワ。
食後は、夜食のお弁当までサービスされて、
お部屋のお茶もコーヒーも紅茶も、ちょっとこだわった豆や茶葉でおいしいし、
CDをBGMに、夜中の2時半までお喋りが弾みました![]()
だからって朝寝はせず、翌朝お風呂から望める海からの日の出を見るため、
5時半起床
。
少々強めの海風にあたりながら、水平線を見下ろしていると、
空・風・海を3点セットで感じることって、
すごく雄大な気分で癒されていることに気付きました。

大満喫、大大満足の宿でした。
ただし...

帰り道は、1000円渋滞に事故が重なって、
こんな有様でしたけど![]()
それでもETC料金所で表示される「割引 1000円」という文字は快感![]()
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長距離運転の疲れも、一瞬にして飛び去りますね
。





